バンクでぐるぐるした(お知らせあり。)
<おしらせ>
ご存知の方は多いと思いますが、今年度よりトラック競技へ専念するためサイクルフリーダムレーシングよりBMレーシングZUNOWへと移籍致しました。実業団での活動は継続して行いますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。
(BIG MOUNTAIN RACING ZUNOW)
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<バンク練>
2月17日。2021年度初、全体で4回目のバンクでの練習をした。
右から "陰キャブラック ガイジホワイト オタクレッド イキリイエロー"である。
ブルー募集中です。(大嘘)
使用機材
今回はおろしたてなので仕様全部載せます。
フレーム ANCHOR TR9
ホイール R コメット
F ZIPP808(強風によりキシリウムに変更)
空気圧 R 120psi R120psi
ハンドル エボルバー360mm
クランク 7710 DURA-ACE 165mm
ステム SHIMANO PRO vibe 7s 140mm
サドル S-WORKS POWER 143mm
ペダル GARMIN Vector3
<天候>
晴れ 気温10度程度 風速8m/s
バカ強風だった。
<実施内容>
・周回連 30周
・100mダッシュ2本
・スタン練習4本
・400mmスタン2本
・ハロン200m 対人 2本
今回は体づくりの途中での練習だった為それぞれの練習での身体の調子やスタンのポイントを掴むことを目的として練習へ臨んだ。
・周回、100mダッシュ 54-14
思いのほか足が回る。前回の夏50-14で走った際は軽すぎたようで今回は可もなく不可もなく周回することが出来た。また、アルミフレームとは違いバネがあり高速域での伸びが感じられた。アルミフレームだと45km/hくらいからさらに踏もうとすると結構伸びなかったりする。TR9はやひ。
・400mスタン、スタン練習
僕はチームスプリントの1走を担当する予定なのでスタンの練習は最重要項目のひとつ。
この練習の為だけに境川まで来たと言っても過言ではない。
1本目 54-14 32.15秒
2本目 50-13 31.48秒
1本目2本目それぞれ発走機からのスタートの画像を3枚ずつ切り出した。1本目は自分なりに。2本目はナッパ先生よりアドバイスをもらってから。
なんの違いがあるか話す前に結果として2本目ではタイムが1本目より0.67秒も縮まっている。しかし最高速はどちらも56km/h台であまり大きな差はない。
ではどこで短縮されたかというと最初の100mである。最初の100mで0.44秒縮まっている。
2本目では少しギア比が軽くなったというのもあるが、主に発走機からのスタートで生じた差であると考える。
1本目ではとにかく踏み切ることを意識してペダルを踏み込んでいたが、重要なのは踏む力だけでなく"重心移動でバイクを押し出す" ことや"デッドリフトのように踏ん張って踏み込む"ことが重要であると教えてもらった。
そのため1本目では腰の位置がBB上辺りで止まっているが2本目ではヘッド付近まで前方に出ている。
今後最高速を伸ばすために自分に合ったギア比を探すことや筋力を付けることも大切だがトラックでは技量でもタイムに大きな差が生まれると学んだためどの種目でもどう走るのが速いのか考えて練習していこうと思う。
・ハロン200m
ナッパともがいた。調子の悪いナッパを倒して調子に乗ってしまっているため次回が怖いです()
50-13でもがいたんだけどかかりが良くて調子良かった。あとなんか最高速62km/hくらいでてて今までにない最高速。筋トレの成果感じた。筋トレしてから身体ごとねじ込める感覚が強くなってて後半の速度維持がいい感じ。
練習の感想は以上。
<反省>
良かった点
・69kg体脂肪率14.5% ロード練習量週150km程度でも去年の夏と同じくらい踏めたところ。
・スタンのポイントを教えてもらってその場で実践できたこと。
・今までより全身で踏み込めてる感じがあって筋トレの効果感じられたこと。
全体的にモチベーションのアップに繋がった。
改善点
・スタンの時の重心移動をもっと勢い良くできるようにする。
・スタート時腕を伸ばして踏ん張るやり方がまだよく掴めてないので要練習。
・回転力が足りていなくて最高速が伸びきっていない。
・スタンのギア比探し。次は49-13を試したい。
ひさびさのブログで文章力ボロボロですけど近いうちバンクやレースがあるので次も頑張って書きます。どうぞよろしくお願いします!