セオフェスでた (上級)
先日11/23日に開催されたセオフェスに参加して参りました。ここ4年ほどシーズン最後に参加していたため、もはや今季もシーズンの締めのようなレースです。
[起床]
起きると天気はあいにくの雨。しかもなかなかに寒くて、朝一発目からちょっと今日のレースどうしようかなぁ😇って感じである。
今回のレースは自宅から比較的近いので朝はゆっくりで朝5時半に起きて余裕を持って準備して7時に出発。
今回は親の車での移動ではなく知人の車に同乗させていただく。そこには同じカテゴリに出場するABGのぶち選手もいらっしゃり、朝から楽しくレース会場に向かう。
[会場入り]
ピットなら雨も大丈夫だろうなどと思っていたら雨が強くてしっかりピットまでずぶ濡れ。
他のカテゴリに出る友達、後輩にも挨拶を済ませ展示コーナーぶらぶら見て回ってご飯食べて、レースまでまったり。
写真はジェネリック中村龍太郎選手(べるしる)
[レース内容]
バイク MERIDA SCULTURA TEAM
ホイール CAMPAGNOLO BORA ONE ナローモデル
タイヤ コンチネンタル competition
空気圧 F6.0 bar R 6.2 bar
寒いので試走も程々にアップに移る。寒いからこそ体を温め強ばりを取るためにもアップは大切。
それに前回幕張で落車に巻き込まれて以来コーナーで体が固まって上手く倒せなくなってたので、いつも以上に入念にアップを行った。
キメちゃんにマタタビも決めさせてもらって準備万端である。
出走時間を20分ほど間違えてたことに5分前に気づきおしっこ行けるかなとか思いながらギリギリ1分前位にスタート地点にならぶ。
危なかったぜとか思ってたら始まる30秒前くらいになっていかりくんがそそくさと走って来る。上には上がいる物である()。
スタートの合図と共にレースが始まる。
ペースはなんら問題なく脚も動く。強度は問題ない。
しかし、予想通りコーナーでバイクを上手く倒せなくて遅れる。無駄に踏み込まないと行けないのが勿体ないので先頭に出ても良いのでなるべく前に上がって遅れても問題ないように対処する。
逃げができていなければ前に出ても踏まなければ良いだけの話だからね。
3~4と周回を重ねるごとにいつもの感覚が戻ってきてコーナーで倒せるようになる。集団内で安定して走れるようになってきたので、先程から軽く飛び出して様子見しているいかりくんにびったり張り付く。
案の定4周目でいかりくんが決めに来てるであろうアタック。
後ろにベタ付けしてたのでピッタリ反応。後ろを見ると僕以外着いていなくて2人だけの状態。
秒差はまだ10秒もないので引きずり戻すために前に出てペースを落とす。するといかりくんがもう一度アタック。
これに着いていくと脚を使いすぎてしまうと判断して見逃し集団へ戻り全体で追いかけることを選択した。
しかし集団内へ戻るとローテを回さない輩が多くなかなかペースが上がらない。
結局レオモの選手とその他3名程が追走に入り残った集団のペースが上がることも無くぶちと先頭で回してスプリントして9位で終了。
[反省]
[良かった点]
幕張クリテ後から不安を持っていたコーナリングを克服できた。
先頭で安定して動けた
何より楽しかった
あとボーラ速かった。
[悪かった点]
逃げを潰す時前に出てしまったこと。
着いて行ったのにクソもったいないことをしてしまった。まじでやってしまった感。めちゃめちゃ悔しい。ほかは特になし。
あ、あとボーラ水溜まってびぢゃびちゃだったw
[まとめ]
全体的に見たら去年より足に余裕はできたし良い走りが出来た。レース中の判断力や立ち回りにまだまだ欠けるので今後このような場面に出くわした場合は今回の経験を活かしレースへ挑んで行きたいと思います。