なにか1つやり遂げたい!!

看護学校に通いながら実業団E2の底辺を走る人間のレース活動や練習、日常などについてつらつらと書いていくブログです

ツール・ド・かつらお出た クラス2 day1

6/27、6/28に行われるツール・ド・かつらおに出場してきました。このレースはコロナでレースが中止になる中、リンク東北さんが感染対策へ細心の注意を払いつつ、村の協力の元開催されたレースです。

運営のリンク東北さん、開催を許諾して下さった近隣住民の方々に感謝です。

このご時世に開催してくださり本当にありがとうございます。とても楽しいレースができました。

また、開催地である葛尾村は自然溢れる良い場所で、近隣住民の皆様も良くしてくださり、とても良い思い出となりました。ありがとうございました。

 

 

 

[試走]

今回1日目のコースは1周11kmのショートコースを3周の33kmのコースで獲得標高は約550m。

コースレイアウトの確認の為に試走をすると結構登る。5分、1分、9分くらいの感覚で上りがある。

平坦寄りのスピードコースと説明があったがどうやら千葉と他県民の感覚は大きくズレているようだ()

 

f:id:kazuki0513m:20200629082216j:image

↑一緒に試走で嘆くゆうさん

 

 

 

 

 

 

[レース] 

目標は登りで食らいつきスプリントまで耐えること。

登りが苦手な僕の計画は、登り口で先頭付近に構え、遅れても下り手前で集団後方につき、また登り手前で前に出て坂をやり過ごすという物だった。

 

 

f:id:kazuki0513m:20200629083424j:image

ローリングが終わりレースが始まると集団が加速する。計画通り先頭付近に構えていた自分は、とりあえず計画通りと考えていたが、前方では登れる人達のアタック合戦が激しく、登れないにもかかわらず無理について行ってしまった僕は初めの一周でしっかり足を消費する。   

 

そして2周目に入り一発目の坂でもう一度掛かり、集団のペースが上がった際足が回らず登り終わりで遅れる。下りで追いかけた後第2集団と合流し追いかけなおす。ローテがうまく回りモトが見えて集団後方に追いつきかけるが、こちらも体力が無くぎりぎり追いつかずまた離されてしまった。(この時1番しんどかった)

 

 

 

 

 

 

f:id:kazuki0513m:20200629084200j:image

3周目に入り第2集団でローテを回していると前からゆうさん含める3人が降ってきて合流。そしてそのままペースで最後まで引きゴール。

 

 

 

 

f:id:kazuki0513m:20200629084536j:image

ゴール時スプリントしたが、クラス3と被ったのでやめて終了。関係の無い順位のスプリントで落車して周囲に迷惑をかけることになったら良くないので。

 

 

 

[反省]

今回のレースでは反省点が目立つ。集団に食らいつくことをメインに考え行動していたが、無理をして前に出過ぎてしまったこと。出たところからアタックなどに振り回されてさらに足を消費してしまったことなど、現状登れないのに節約せずに踏んでしまうことが多かった。自分の走り方に合わせて走るのであれば、集団の真ん中でなるべく抑揚が少ない場所で淡々とペースを刻むべきだったと今は感じる。

良かった点を上げるとすれば、昨年よりは登れていることとちぎれた後垂れずに踏み続けられたことで、今までよりもベースは上がりスタミナも着いたように感じた。明日のレースでは今日の反省を生かした走りができるように心がけ、もりもりランド手前まではついて行きたい。